東京など、本州では金環日食が観測されたこの日、
北海道札幌市では部分日食となりました。
この日に日食があることは、小学生の頃から図鑑で読んでいて知っていました。
それから約25年ちょい、とうとうその日がやってきました。
こちら札幌では午前6時30分頃から欠け始める。
こちらは家のベランダから撮影しました。
この後、近所の公園まで移動して本格的な観測と撮影を開始しました。
これは午前7時頃の写真です。
右上のほうから少しずつ欠け方が大きくなってきました。
その10分後は以下の写真。
着実に日食が進んできています。
以下はさらにその10分後。
もう半分くらいは欠けていますね。
次は7時27分頃の写真。
もう三日月に近い形まで欠けています。
この頃になると、周りの景色が暗くなっているのがはっきりとわかりました。
さらにその10分後。
だいぶ三日月に近い形まで欠けました。
周りの景色はさらに暗くなり、まるで夕方のようでした。
そして、食の最大の約3分前の写真が以下です。
完全に三日月形のような形になりました。
向きが変わり始めたのもこの頃です。
食の最大2分前。
食の最大1分前。
そして、以下の写真は7時49分頃の食の最大です。
本州で観測された金環日食のようにはいきませんでしたが、三日月形に輝く神秘的な太陽の姿です。
ここからは、食の最大を過ぎた太陽が徐々に戻っていく姿を連続で紹介します。
この頃になると、周りもだいぶ明るさを取り戻してきました。
9時20分頃、日食が終了しました。
こちら北海道札幌市では、快晴のコンディションの中素晴らしい部分日食が見られたので良かったです。
次の金環日食は僕の地元である北海道で2030年頃見られるとのことです。