作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之 編曲:槇原敬之 歌:槇原敬之
公式タイアップ:なし
1993年10月1日発売 (WEA MUSIC)
槇原敬之の通算9枚目のシングル作品。
前作「No.1」から始まった3ヶ月連続リリースの第2弾シングルであり、同月31日に発売のアルバム「SELF PORTRAIT」からの先行シングル。
楽曲形態はスローテンポな楽曲となっており、シンセサイザーを使用した打ち込みサウンドとピアノとキーボードで構成されている。調子はF#メジャー。
オリコン週間ランキングは3位が最高であり、1993年度年間では94位を記録した。
公式タイアップはないが、各地のローカル番組のOPやED、ローカルCM等で使用されていた可能性はある。
注意:この部分は、曲に関する個人的な思い出やエピソードを長く語っちゃっています。
特に興味のない方は、適当に流していただいてOKです。
人の思い出話に興味のある方だけじっくりと読んでみてください。
この曲を初めて聞いたのは、当時の私のレギュラー聴取番組だったAIR-G'のラジオ番組「コンピューター・ベスト10」でした。
正確なON AIR日までは覚えていませんが、高校1年の二学期の真っ最中で秋がかなり深まってきた頃に
当時この1ヶ月半後に控えていた大事な試験の為の試験勉強に着手した頃、21時からの試験勉強前にラジオを聴いていた時だったと記憶しています。
そのON AIRではしっかりとフルコーラスでかかったので、それをVHSのビデオテープ(高音質のHi-Fiトラック)に録音することができました。
槇原敬之の「ズル休み」はそのラジオ放送を録音した音源から当時月一の頻度でJ-POPを寄せ集めて編集していたカセットテープ
「1993年10月のJ-POP」の4曲目にダビングをして、さきほど触れた試験勉強の合間の休憩時間にCDラジカセで聴いてみたり
はたまた、学校帰りの家まで歩く道のりでヘッドホンステレオで聞いていました。この曲がラジオや有線でよく耳にするようになっていた頃には札幌は晩秋に移り変わりつつあるような感じでした。
木の葉は完全に色づいていて、雨が降ったり止んだりするような時雨のような天気もしばしばありました。
そのような肌寒い晩秋の札幌にてイチョウの並木道を散った落ち葉を踏みしめながら歩いている時にイヤホンで聴いていた記憶もあったりします。
どこか何となく切ない気持ちになっていたなあ~ この思い出は2009年頃に自分のブログを更新した時にも書いていたりします。この頃の槇原敬之さんは3ヶ月連続リリースなる企画をやっていました。
この曲「ズル休み」の1つ前の曲「No.1」がこの企画の第一弾の曲でしたが、その「No.1」をラジオ等でよく耳にしていた9月中旬は
まだ暑さもわずかに残っており、晴れた空が高くなっていよいよ秋が来たかなあと感じはじめた頃でしたが
その1ヶ月後の第二弾のこの曲「ズル休み」の頃にはすっかり空気が冷たくなっていましたね~
シングル連続リリース企画中にも季節の移ろいをしっかりと感じ取っていたんですよね。
ちなみに、第一弾から第二弾までのスパンより少し間をおいてリリースされた最後の第三弾「雪に願いを」の頃には
札幌の風景はすっかり真っ白の雪景色になっていましたね。
ちなみに、この曲のシングルCDは当時は買わなかったのですがアルバム「SELF PORTRAIT」の方は買ったので
翌年以降にカセットテープやMD等をリメイク編集する際は、アルバムのCDからその曲をダビングしていました。
シングルバージョンと全く同じ音源でしたので、そうしていました。
そんな感じで、高校1年の晩秋の思い出がつまった1曲です。
1993年10月のJ-POP *10月下旬作成 | SELF PORTRAIT / 槇原敬之 *カセットダビング版 | 1993年10月のJ-POP *1994年音質改善リメイク |
October Selection '91~'94 *1995年リメイク | 1993年10月(J-POPS),初冬の2曲 *1996年リメイク | OCTOBER SELECTION #1 (1997.10.7.TUE) *1997年MD版リメイク |
October Selection '91~'93 *1999年リメイク | 199310.m3u *2003年音楽プレイヤー用playlist |
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