作詞:大黒摩季 作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし 歌:大黒摩季
公式タイアップ:TBS系「COUNT DOWN TV」オープニングテーマ (1994年9月~12月度)
1994年10月5日発売 (B-Gram RECORDS)
大黒摩季の通算9枚目のシングル作品。
前年の1993年頃からこの年1994年を含めて数年にわったてヒット曲を連発したBeing系のレーベルである「B-Gram RECORDS」から発売された。
作詞・作曲は大黒摩季、編曲は葉山たけしとヒット曲を連発したBeingらしい面々が曲作りを担当している。
楽曲形態はこの頃のBeing系楽曲の定番的な音作りからは外れ、大黒摩季独自のロック色がかなり強めの音作りとなっている。
前途で触れたようなロック色が強めの楽曲形態に合わせるかのように、ドラム音もキックやスネア等に金属系の響きが目立つ。
インロト部分が1分20秒と長く、ギターフレーズ等を逆再生したものが使用されている。調子はF#マイナー。
シングルCDの売り上げは累計80万枚超えとなり、大黒摩季のシングルCDでは初のオリコンチャート初登場1位を記録している。
注意:この部分は、曲に関する個人的な思い出やエピソードを長く語っちゃっています。
特に興味のない方は、適当に流していただいてOKです。
人の思い出話に興味のある方だけじっくりと読んでみてください。
この曲を初めて耳にしたのは、当時の私のレギュラー視聴番組だった「COUNT DOWN TV」でした。
番組のオープニングでかかった時に「この曲すごいカッコイイな、大黒摩季の新曲かな」という感じに思って
FMラジオ放送で曲がフルコーラスでかかるのを楽しみにしていました。
それから約1ヶ月後ぐらい後に放送されたNHK-FM札幌の「サタデーホットリクエスト」でやっとフルコーラスでかかったので
その時に録音する事ができました。タイミング的にはシングルCD発売とほぼ同じぐらいの時期でした。
ちなみに、そのFMラジオ放送は丸ごとVHSのビデオテープ(高音質のHi-Fiトラック)に録音してあります。
そして、そのFMラジオ放送を録音した音源から当時月一の頻度でJ-POPを寄せ集めて編集していたカセットテープ
「1994年10月のJ-POPS」の5曲目に入れて、編集を行ったSONYのカセットデッキ「TC-FX5C」でテープの録音状態の確認がてら🎧で聴いてみたり
重低音をガンガン効かせてCDラジカセや拾ってきたエンクロージャーで聴いてみたり、学校へ行く道のりでヘッドホンステレオで聴いていたりしました。
この曲は重低音の響き方がとにかく良いので、ヘッドホンステレオで聴いていた時も"MEGA BASS"をONにしていたんだよなあ~
懐かしいですね~今でも当時のあの札幌の秋の空気と学校への道のりの風景を思い出します。そしてそして、この曲の思い出といえば2009年頃に自分のブログを更新した時にも書いたのですが、
高校時代の最大の学校行事であった修学旅行がこの月1994年10月の末にありました。
もちろん「1994年10月のJ-POPS」のカセットテープは修学旅行に持っていきましたね。
バスや新幹線での移動中、みんながワイワイガヤガヤやっている時に一人でイヤホンで聴いていたり、
ホテルの部屋に戻った後の夜の自由時間に、那覇・京都・東京のそれぞれの夜景を窓越しに見ながら「永遠の夢に向かって」を聴いていましたね~
今もこの曲を聴くと、あの楽しかった高校の修学旅行の事を思い出します。
そんなエピソードもあったりするとても思い出深い一曲です。
1994年10月のJ-POPS+修学旅行特別編集 *1994.10.27完成 |
1994年11月のJ-POPS *11月中旬作成 | October Selection '91~'94 *1995年リメイク |
外出用10月特別編成◇TKプロデュース曲 *1995年10月下旬完成 |
BACK BEATs #1 / 大黒摩季 *カセットダビング版 | 1994年10月(J-POPS),他 *1996年リメイク |
OCTOBER SELECTION #2 (1997.10.7.TUE) *1997年MD版リメイク |
October Selection '94~'96 *1999年リメイク | 199410.m3u *2002年音楽プレイヤー用playlist |
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