Happy wake up!
作詞：小室哲哉 作曲：小室哲哉 編曲：小室哲哉・久保こーじ 歌：小室哲哉
公式タイアップ：クノールカップスープ CMソング
1994年10月3日発売 (COLUMBIA)
曲について
観月ありさの通算7枚目のシングル作品であり、小室哲哉プロデュースの楽曲では1992年の「TOO SHY SHY BOY!」以来。
作詞・作曲は小室哲哉、編曲は小室哲哉と久保こーじが手がけている。
観月ありさが”ライブで盛り上がる曲”を小室哲哉に作ってほしいとの事で出来上がった曲。
楽曲形態は、小室哲哉の楽曲らしくシンセサイザーを基調とした音作りとなっているが、
同年にブレイクしたtrfとは使われているドラムセットの音色にはかなりの違いがあり、同年にブレイクした篠原涼子もそれと同様である。
調子はEメジャーであり、最後のサビの部分で半音上がりのFメジャーに転調する。
シングルCDの売り上げは累計34万枚超えとなり、観月ありさの楽曲としてはオリコンシングルチャート3位の最高位を記録した。
曲にまつわる思い出やエピソード等
注意：この部分は、曲に関する個人的な思い出やエピソードを長く語っちゃっています。
特に興味のない方は、適当に流していただいてOKです。
人の思い出話に興味のある方だけじっくりと読んでみてください。
この曲を初めて聞いたのは、当時の私のレギュラー聴取番組だったNHK-FM札幌放送局のラジオ番組でした。
確か「サウンド・ファクトリー」のような番組名だったと記憶していますが、
シングルCD発売とほぼ同じぐらいのタイミングでフルコーラスでかかった時ですね。
ちなみに、そのFMラジオ放送は丸ごとVHSのビデオテープ(高音質のHi-Fiトラック)に録音する事ができました。
北海道東方沖地震という大きい地震があった次の日か次の次の日かのどちらかだったはずです。(そこはあまり重要じゃないか)
その約3週間後に「Happy wake up!」をそのFMラジオ放送を録音した音源から当時月一の頻度でJ-POPを寄せ集めて編集していたカセットテープ
「1994年10月のJ-POPS」の3曲目に入れて、おうちで家庭学習の合間の休憩時間や自由時間にCDラジカセ、もしくは
編集を行ったSONYのカセットデッキ「TC-FX5C」で再生して🎧で聴いたり、学校へ行く道のりでヘッドホンステレオで聞いていました。
外で聴いている時は、紅葉した木や山を見たり、落ち葉を踏みしめたりして札幌の深まった秋の空気を感じながらといった感じでしたね。この曲「Happy wake up!」といえば、タイアップ元のクノールから「朝でハッピー」をテーマにという事で作られたとの事ですが、
私にとってもまさにそういった感じの曲でしたね。2009年頃に自分のブログを更新した時にも書いたのですが、
秋の夜長は好きなラジオ番組を聴いたりして何かと遅くまで起きていることが多く、次の日の朝はなかなか布団から出たくなかったのですが
そんな朝をハッピーに目覚めさせてくれる、といったまさにそのテーマ通りの曲だったなあ～この曲が発売された1994年10月には高校時代の最大の学校行事であった修学旅行がありました。
その時には先ほど触れた「1994年10月のJ-POPS」のカセットテープを持って行ったので
バスや新幹線での移動中や、ホテルで部屋に戻った時の自由時間などにヘッドホンステレオで「Happy wake up!」を聴いていたりしました。
朝起きた時に私と同じ部屋の同級生が「めざましテレビ」を見ていたりしましたが、
私はその横で、さきほど触れたように朝の目覚ましソングとして「Happy wake up!」をイヤホンで聴いていたりしましたねえ～
そんなエピソードもあったりする思い出の一曲です。
私が私的に楽しむ目的でこの曲を入れて編集したカセットテープ・ミニディスク(MD)・音楽プレイヤー用プレイリスト・CD-R等は以下となります。
更新日時点で見つかっていなかったものが見つかった場合には随時追加いたします。
| 1994年10月のJ-POPS+修学旅行特別編集 ＊1994.10.27完成 |
1994年11月のJ-POPS ＊11月中旬作成 | October Selection '91～'94 ＊1995年リメイク |
| 外出用10月特別編成◇TKプロデュース曲 ＊1995年10月下旬完成 |
1994年10月(J-POPS),他 ＊1996年リメイク | OCTOBER SELECTION #2 (1997.10.7.TUE) ＊1997年MD版リメイク |
| October Selection '94～'96 ＊1999年リメイク | 199410.m3u ＊2002年音楽プレイヤー用playlist |
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