作詞:坂井泉水 作曲:栗林誠一郎 編曲:明石昌夫 歌:坂井泉水
公式タイアップ:ブティック JOY TV-CF イメージソング
1994年8月8日発売 (B-Gram RECORDS)
ZARDの通算12枚目のシングル作品。
この曲が発売された前年の1993年頃から数年にわったてヒット曲を連発したBeing系のレーベルである「B-Gram RECORDS」から発売された。
スリルと疾走感のあるかなりアップテンポな曲調となっており、音作りに関しては当時のBeing系にはめずらしくシンセサイザー系の音色も多用されている。
調子はAメロ部分はA#/B♭マイナーであるが、Bメロからサビの部分にかけてはD#/E♭マイナーとなる。
2コーラス目終わりの間奏部分やアウトロではこまめに転調する。
最後のサビの部分の直前部分に来るエレキギターのフレーズが、寺田恵子の「PARADISE WIND」(NHKのバルセロナ五輪のテーマ曲)に似ている。
ZARDのシングルでは8番目のヒット作品となっており、1994年8月度月間5位、9月度月間8位(オリコン調べ)を記録している。
注意:この部分は、曲に関する個人的な思い出やエピソードを語っています。
今回はそれほど長くはありませんが、特に興味のない方は、適当に流していただいてOKです。
人の思い出話に興味のある方だけ読んでみてください。
この曲を初めて耳にしたのは1994年8月上旬頃の深夜に「トゥナイトII」という情報番組を見ていた時にブティックJOYのCMが流れた時でした。
画面右下にZARDと出ていたので「これZARDの新曲なんだろうな」といった感じでこの曲の事を気に留めていた感じでした。
それから1ヶ月近くがたった頃に放送されたNHK-FM札幌の「サタデーホットリクエスト」をエアチェックしている際に
やっとフルコーラスでかかったのでそれをエアチェック録音し、その音源を元に当時月一の頻度でJ-POPを寄せ集めて編集していたカセットテープ
「1994年9月のJ-POP」の3曲目にダビングをして学校帰りの道のりでヘッドホンステレオで聞いていました。
高校2年生の夏休みが終わって二学期になってから少したった頃だったなあ、SEPAという当時の新作チョコレートを食べながら
曲のテンポに合わせて少し早歩きで家に向かう道を歩いていたのを今でも思い出しますね。その他のエピソードとしては、さきほど曲についての部分でも触れましたが
2コーラス目の後の間奏後半部分に登場するエレキギターのフレーズが本当、ロックバンドSHOW-YAの寺田恵子のソロデビュー曲だった
「PARADISE WIND」にマジで似ているんだよなあ~ そっちの曲は1992年のバルセロナ五輪の期間中に耳にタコができる程かかっていたので
初めて「こんなにそばに居るのに」がラジオでかかった時は「このギターあれじゃないか」って思ってしまいましたねー
ともあれ、この曲の前の曲の「この愛に泳ぎ疲れても」の時とはまた違った刺激を受ける事ができた一曲でした。
1994年9月のJ-POP *9月中旬作成 | 1994年9月(J-POPS) *1996年リメイク | SEPTEMBER SELECTION #2 (1997.9.10.WED) *1997年MD版リメイク |
September Selection '91~'96 *1999年リメイク |
199309.m3u *2003年音楽プレイヤー用playlist |
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