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作詞:井上秋緒 作曲:浅倉大介 編曲:浅倉大介 歌:西川貴教

公式タイアップ:TBS系 TV 世界ふしぎ発見! エンディングテーマ曲

1998年10月7日発売 (Antinos Records)

曲について


T.M.Revolutionとしての通算9枚目のシングル作品であり、初のバラード曲である。
作詞は井上秋緒、作曲・編曲はキーボード兼プロデューサーの浅倉大介が手がけている。
楽曲形態は、ドラムやメロディーを構成する音色はシンセサイザーを基調とした音作りとなっているが、エレキギターは生による演奏である。
曲調はミディアムバラードであり哀愁溢れるメロディーライン。イントロ等に登場するシンセBellPadのメロディーが美しい。
調子はイントロと1コーラス目後の間奏がDマイナーであり、サビはF#マイナーで最後のサビ後アウトロでGマイナーに転調する。
シングルCDの売り上げは累計50万枚超えを果たし、1998年10月度月間6位、11月度月間10位(オリコン調べ)を記録した。

曲にまつわる思い出やエピソード等


注意:この部分は、曲に関する個人的な思い出やエピソードを長く語っちゃっています。
特に興味のない方は、適当に流していただいてOKです。
人の思い出話に興味のある方だけじっくりと読んでみてください。


この曲を初めて耳にしたのは1998年9月下旬頃、AIR-G'で当時19時から放送されていたラジオ番組「CHART BOMBERS」でした。
1998年度に入ってからは19時過ぎからは色々と忙しくなったので、あまり集中してラジオを聴いていませんでしたが、
秋の夜長の時期に向けて約1年ぶりぐらいに一定期間は集中してラジオを聴いていこうかなという感じで
その日はたまたま19時頃からAIR-G'を付けていました。番組が始まって10分ぐらい時間が経過した頃に
何の前触れもなく♪チャン チャンチャチャン♪てな感じのシンセBellPad音色のメロディーがラジオから流れました。
2009年頃に自分のブログを更新した時にも次のエピソードは書いたのですが、
私は「これはglobeの4連続シングルの最後の新曲Perfume of loveかな?」と瞬間的に思ったのですよね。*1
なぜなら、当時globeは「4連続シングルリリース」という企画の真っ最中であり、私は3曲目の sweet heart までは曲を知っている状態でした。
4曲目の Perfume of love だけがまだ聴いたことのない状態の時だったわけです。ただ発売日が10月7日であるという情報はわかっていました。
globeはこの2年前や1年前の10月頃にリリースした曲はこれから来る冬を意識したようなシンセBellPadの音色を前面に出した感じの曲だったので、
THUNDERBIRDのイントロが流れた瞬間「これglobeっぽい」と思ったのですよね~
しばらく聴いていると大きめの音量でエレキギターの音が入ってきました。「あれ?globeちゃうかな?」と思った直後に西川貴教ボイス
globeの4連続シングル最後の曲ではありませんでした~というオチですね。
でも、その曲THUNDERBIRDがかかっているのを聴いているうちに「この曲いい意味で今までのTMRのイメージとは違う」と思いました。
初のバラード曲で、しかも音作りがガッツリ私の好みの感じだったので、偶然録音したのを繰り返して聴いているうちにハマってしまいました。
それから3週間ぐらい後にシングルCDをとうとう買ってしまいました。T.M.RevolutionのシングルCDを買うのはこれが初めてでした。
THUNDERBIRDはラジオから録音したエアチェック音源と買ってきたCDの音源を入れ替えて
AIR CHECK '98 #9 <#21> という題名の付けたJ-Popの新曲を寄せ集めたMDの8曲目に入れました。
また、他の同時期の新曲も含めてそのMDに録音した曲を元に、当時月一の頻度でJ-POPを寄せ集めて編集していたカセットテープ
「1998年10月のJ-POPS」の8曲目に入れて、当時よく出かけていた場所に歩いて向かう際や
その帰り道などにヘッドホンステレオで聴いていた思い出があります。いやあ~楽しかったなあ~
当時はそれなりに遊んだり、音楽の事について会話する相手もいたなあ~

この曲がらみで思い出す事といえば上記のエピソード以外に2つあります。その1つ目ですが
1998年11月末頃に、私が小学校6年生だった時から住んでいたアパートから近くの一軒家に9年ぶりに引っ越しをしました。
新しい自分の部屋にオーディオ関連を配置する際に音の響き方などをチェックする際にかけていたのがTHUNDERBIRDでした。
この曲のサウンドを元に、自分が鎮座する定位置となる場所にいい感じに深い低音が来るようにエンクロージャの置き場所を決めたんだったけなあ~

そして最後のエピソードですが、当時の最大の趣味はDTMであり主に小室哲哉関連の楽曲を耳コピにて作っていましたが、
先ほども触れたようにTHUNDERBIRDはガッツリ私の好みのサウンドの曲だった為、打ち込みで作ってみたくなって急遽作り始めてしまいました。
当時はOpcode社のVisionというDAWソフトのバージョン2.5.1日本語版をWindows 95が入った父親のPC9821で一生懸命作っていました。
作業を始めた日は1998年11月6日ですね(ファイルのタイムスタンプの作成日にて)
その日以降、CDに収録されているオリジナルカラオケを🎧で入念にチェックして、ドラムとシンセベースのパートから順々に作っていったんだよな~
翌年にはPower Macintosh 7500/100(今では骨とう品レベル)を自分専用に中古で購入して、Visionのバージョンもクラッシュしにくい
3.0.3日本語版を知り合いから譲ってもらったりしたんだよなあ~ そこからは集中してPADやStrings、エレキギターパート、Effectパートなどを
入れていったんだよあ~ 他の曲も同時進行で作っていたので、結局納得いく形に出来上がったのは1999年10月12日頃でした。
この曲のシングルCDの発売からほぼ1年後といったいいタイミングだったんだよなあ~
そんな訳でTHUNDERBIRDはたくさんの思い出のある一曲です。ここまでの人生で好きな曲の10曲以内には入りそうですね。


CD、レコード、着メロ、着うた、ダウンロード購入等

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