咲き誇れ愛しさよ

曲について

平成初期の時代を彩った2人組アイドルユニットWinkの通算19枚目のシングル作品。
楽曲形態はROOM系音色のドラムセットでの打ち込みが基調となっており、2コーラス目の後にはエレキギターソロも入る。調子はA♭マイナー。
カバー曲が多めだった初期の頃のアイドル感を前面に出した楽曲形態ではなくなっている。
シングルCDの売り上げは1993年度において約33万枚(オリコン調べ)を記録している。
作詞は大黒摩季、作曲は織田哲郎、編曲は葉山たけしとこの年にヒット曲を連発したBeing系トリオが曲作りを担当している。
タイアップの化粧品のCMにはWinkの2人も出演していた。

この曲に似ている、または関連性のある曲リスト

さまざまな要素を加味してこの曲に類似する部分を含んでいる曲を最大5曲まで上から類似度が高い順に挙げています。
何をもって類似していると判断するかは、曲のコードや調子、ジャンル等そもそも曲調自体が似ている曲のほか、
前年や翌年等の同じ案件のタイアップ曲、前年や翌年等の同月同週でオリコンチャートの順位が同じだった曲、
同じアーティストが発売する曲で発売ローテーションがある程度決まっている場合の前年や翌年等と同じ時期に相当する曲などを
管理人のある程度の主観をもって選んでいます。

曲にまつわる思い出やエピソード等

注意：この部分は、曲に関する個人的な思い出やエピソードを語っています。
今回はそれほど長くはありませんが、特に興味のない方は、適当に流していただいてOKです。
人の思い出話に興味のある方だけ読んでみてください。

この曲を初めて耳にしたのは深夜に「EXテレビ」という情報番組を見ていた時のCMタイムで化粧品のCM(資生堂プルミエ)が流れた時でした。
このCMにはWinkの2人も出演しており、それもあってかバックでかかっていたこの曲の事が気になりだしました。
それから約1週間後、毎週土曜日の15時から放送されていたNHK-FM札幌の「FMリクエストアワー」をエアチェックしている際に
VHSビデオテープにHi-Fi音声としてしっかり録音することができました。しかも放送日までしっかり覚えています。
1993年9月11日の放送が始まってまず最初に槇原敬之の「No.1」がかかった後、
MCのすずき一平さんと女性アナウンサーのやりとりが数分間あった後の2曲目にかかりました。(そりゃ録音してたからかかった曲順覚えてるか)
リクエストアワーは当時の土曜日15時～18時まで3時間放送されていた定番のエアチェックであり、新曲は番組の最初の方にかかりやすい傾向があったので
もしかしたら気になっている曲が他にもかかるのではと期待していた時にドンピシャでした。
9月11日の放送では「咲き誇れ愛しさよ」を含めて3曲の新曲を録音することができた当たり回だったですね。
「咲き誇れ愛しさよ」は、そのラジオ放送を録音した音源から当時月一の頻度でJ-POPを寄せ集めて編集していたカセットテープ
「1993年9月のJ-POP」の3曲目にダビングをして学校帰りの道のりでヘッドホンステレオで聞いていました。
3曲目に入れていたので、学校を離れて10分ぐらいたった頃、右側に見えていた大きな病院を通り越して
道幅が狭くなる通りに差し掛かる頃にイヤホンから流れてきた記憶が強く残っています。
いやあ～懐かしいなあ～ あの頃毎日通ってた道をまた行ってみたくなりましたね。

CD、レコード、着メロ、着うた、ダウンロード購入等

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