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No.1

作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之 編曲:槇原敬之 歌:槇原敬之

公式タイアップ:KDD「001」CMソング

1993年9月1日発売 (WEA MUSIC)

曲について


槇原敬之の通算8枚目のシングル作品。
初期の槇原敬之さんのアップテンポ系の曲の王道の曲調で、軽快な音作りになっている。
楽曲形態はシンセサイザーを使用した打ち込みのポップス系バンドサウンド。調子はC#で最後のサビでDに転調する。
シングルCDの売り上げは67万で、1993年9月度月間3位(オリコン調べ)を記録している。
歌詞の中に出てくる「チョコレイト工場」は、槇原さん本人の出身地に実在する明治大阪工場の事である。

曲にまつわる思い出やエピソード等


注意:この部分は、曲に関する個人的な思い出やエピソードを長く語っちゃっています。
特に興味のない方は、適当に流していただいてOKです。
人の思い出話に興味のある方だけじっくりと読んでみてください。


この曲を初めて聞いたのは、当時の私のレギュラー視聴番組だった「ミュージック・ステーション」でした。
それは私が高校1年の夏休みが終わってから少したった9月3日のON AIRの時であり、
それを見て「やっぱり槇原敬之さんの曲はいいなあ~」と思い、FMラジオ放送でフルコーラスでかかるのを楽しみにしていました。
それから8日後、ついにFMラジオ放送でフルコーラスでかかり、しっかり録音することができました。
しかもON AIRされた正確な日までをもしっかり覚えており、9月11日土曜日のNHK-FM札幌「FMリクエストアワー」で、それも1曲目に。
リクエストアワーは当時の土曜日15時~18時まで3時間放送されていた定番のエアチェックにはうってつけの番組だったからねえ。
J-POPのエアチェックといえばリクエストアワーみたいなのがあった感じでした。
この日の放送は槇原敬之の「No.1」以外にも、Winkの「咲き誇れ愛しさよ」など気になっていた曲を他にも2曲ほど録音できました。
それらの曲は別投稿にて思い出話を語っていこうかと思いますが、
槇原敬之の「No.1」はそのラジオ放送を録音した音源から当時月一の頻度でJ-POPを寄せ集めて編集していたカセットテープ
1993年9月のJ-POP」の2曲目にダビングをして学校帰りの道のりでヘッドホンステレオで聞いていました。
2曲目に入れていたので、学校を離れて5分ぐらいたった頃の右側に大きな病院が見えてきたあたりでイヤホンから流れてきた記憶が強く残っています。
その病院が見えてくるのが曲が流れ始めるよりも前なら「今日は歩くペースが少し速いな」と思ってみたり
それとは逆に、病院が見えてくるよりも前に曲のイントロが流れたら「今日は歩くペースが少し遅いな」と思ったりしてたなあ。
いやあ~懐かしいなあ。

この曲には「チョコレイト工場」というワードが歌詞の中に出てくるのですが、今もそうなのかはわかりませんが
当時は9月といえば新作チョコレートがたくさん発売される時期であり、各社こぞって新発売の商品を出してきてたりしたんだよなあ~
1993年も例外ではなく、9月頃に新作チョコが結構発売されていました。
明治製菓の「パキット」というチョコが出たのがこの頃でしたね。私も当時それを実際に買って食べました。
それのCMのタイアップ曲はZOOの「Merry Walking」という別の曲だったのだけどね。
ただ、歌詞の中に出てくる「チョコレイト工場」が彼の出身地に実在する明治製菓の工場を歌ったものである事もあり、
この「チョコレイト工場」というワードが妙に印象に残っていたりしました。
とまあそんな感じで、私にとって色々と思い入れのある曲です。


CD、レコード、着メロ、着うた、ダウンロード購入等

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