SCANDALOUS BLUE
作詞：朝霧遥 作曲：AXS(浅倉大介) 編曲：AXS 歌：access
公式タイアップ：不明
1994年10月19日発売 (ファンハウス)
曲について
accessの通算10枚目のシングル作品。
前作「DRASTIC MERMAID」から始まった通称"三部作"の第2弾シングルである。
公式タイアップは不明であるが、各地のローカル番組のOPやED、ローカルCM等で使用されていた可能性はある。
楽曲形態は当時のAXSの楽曲らしいシンセサイザーサウンドとキーボードが中心の音作りに仕上がっており、ギターソロもある。
16ビートのアップテンポな曲調でありながら哀愁溢れるメロディーラインが心地よい。
調子はイントロとサビの部分がEマイナー、AメロからBメロがC#/D♭マイナーである。
オリコン週間ランキングは3位が最高であり、シングルCDの売り上げは23.4万枚を記録した。
尚、accessはこの曲で年末の紅白歌合戦に初出場を果たした。
曲にまつわる思い出やエピソード等
注意：この部分は、曲に関する個人的な思い出やエピソードを語っています。
今回はそれほど長くはありませんが、特に興味のない方は、適当に流していただいてOKです。
人の思い出話に興味のある方だけ読んでみてください。
この曲を初めて聞いたのは、当時の私のレギュラー聴取番組だったNHK-FM札幌「サタデーホットリクエスト」でした。
1994年10月21日のON AIRでMCのテクノ村重さんと女性アナウンサーのやりとりが数分間あった後にかかったのを記憶しており
しかも、そのFMラジオ放送は丸ごとVHSのビデオテープ(高音質のHi-Fiトラック)に録音する事ができました。
それから6日後に「SCANDALOUS BLUE」をそのFMラジオ放送を録音した音源から当時月一の頻度でJ-POPを寄せ集めて編集していたカセットテープ
「1994年10月のJ-POPS」の7曲目に入れました。そのカセットテープには同時期のヒット曲であった
観月ありさの「Happy wake up!」や篠原涼子 with t.komuroの「恋しさとせつなさと心強さと」等他のシンセ系の曲も一緒に入れていましたね。＊1
そして、そのカセットテープを高校時代の最大の学校行事であった修学旅行に満を持して持って行ったんだよなあ～
ちなみに、修学旅行へ出発する1日前の1994年10月28日放送の音楽番組「ミュージック・ステーション」にaccessが出演していて
「SCANDALOUS BLUE」を歌っていました。”修学旅行頑張ってこいよ”と励まされているようで嬉しかった記憶があります。
修学旅行中には、バスや新幹線での移動中や、ホテルで部屋に戻った時の自由時間などに
カセットテープや現地のラジオ放送を聴く為に持って行ったヘッドホンステレオで「SCANDALOUS BLUE」を聴いていました。
東京の夜景をホテルの窓から見ながらイヤホンで聴いた「SCANDALOUS BLUE」は視覚補正も入ってマジで最高だったです。
修学旅行から札幌に帰ってきた後は、そのカセットテープを家庭学習の合間の休憩時間や自由時間にCDラジカセ、もしくは
編集を行ったSONYのカセットデッキ「TC-FX5C」で再生して🎧で聴いたり、学校帰りの道のりでヘッドホンステレオで聞いていました。
哀愁溢れるメロディーラインとHIROの歌声を晩秋の西日を浴びながらイヤホンで聴いていたなあ～
そんなエピソードもあったりする思い出の一曲です。
私が私的に楽しむ目的でこの曲を入れて編集したカセットテープ・ミニディスク(MD)・音楽プレイヤー用プレイリスト・CD-R等は以下となります。
更新日時点で見つかっていなかったものが見つかった場合には随時追加いたします。
| 1994年10月のJ-POPS+修学旅行特別編集 ＊1994.10.27完成 |
1994年11月のJ-POPS ＊11月中旬作成 | October Selection '91～'94 ＊1995年リメイク |
| 外出用10月特別編成◇TKプロデュース曲 ＊1995年10月下旬完成 |
1994年10月(J-POPS),他 ＊1996年リメイク | OCTOBER SELECTION #2 (1997.10.7.TUE) ＊1997年MD版リメイク |
| October Selection '94～'96 ＊1999年リメイク | 199410.m3u ＊2002年音楽プレイヤー用playlist |
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